手洗いによる殺菌効果と感染症治療の方法とは

風邪やインフルエンザはシーズンになると必ず蔓延し、多くの方がこうした症状に苦しめられることになります。咳や喉の痛み、鼻水、高熱などさまざまなつらい症状を引き起こすこれらの病気はウイルスや菌による感染が原因です。こうした感染症の罹患を予防するのに最も効果的な方法は、殺菌効果です。
感染症治療になると抗生物質など薬の投与が必要になるケースがありますが、予防なら薬を飲むことなく防ぐことができるのです。 最も有効な感染症予防が手洗いです。多くのウイルスや雑菌は手に付くことから侵入を開始し、のどや鼻の粘膜に侵入します。具体的には、ドアノブや手すり、パソコンのマウスやキーボード、タオルなどに存在しているウイルスに触ることで手につき、その手が目や口、鼻を触ることで、手に付着したウイルスや細菌は粘膜に入り込み、そこから体内で急速に増殖します。免疫力や抵抗力があれば増殖を防げるのですが、免疫力が低下していると感染症の症状が出てしまうのです。
こうした感染を防ぐ方法が殺菌効果のある石鹸で手洗いをすることです。爪や指の間、手のひら、手の甲などをしっかりと手洗いすることによって感染症を予防することができます。 手からの侵入を防ぐ手洗いは最も有効な感染症治療と言えるでしょう。不特定多数の人が触るものを触ったあとには間違いなく雑菌やウイルスが手に付着していると考えて殺菌効果のある石鹸で手洗いしましょう。この方法のメリットは大人から子供までどなたでも行えるということです。爪の隙間や指の股、手首までしっかりと洗える手洗い方法を身につけて励行することで、ウイルスや細菌の感染を防いで健康の維持に努めることができます。
手洗い後のハンドケアにも気を付けましょう。手荒れは、細菌やウイルスをつきやすくし、洗っても落ちにくくするからです。特に注意すべきは、感染予防のため手洗いに使われやすい消毒用のアルコール製剤。これには皮膚を乾燥させる作用があるため、手荒れしやすいのです。手を洗ったあとは、ハンドクリームやオイルなどをていねいに塗り、皮膚を十分に保護しましょう。